2023年01月16日
身体的、精神的な変化が大きい出産前、出産直後から半年程までは自律神経の状態が体調に大きく影響してきます。
産後赤ちゃんの睡眠は大人の睡眠のリズムと違い、多くの方は満足な睡眠がとれません。
赤ちゃんの体調や泣き声、気が抜けない状況が続くことで強いストレスがかかります。
産後に起きるイライラ、寝れない、起きれないなどのいわゆる「産後クライシス」は自律神経が影響しています。
産後は出産に備えていた体が一氣もとに戻ろうとします。出産前にかけて増えていた女性ホルモンが出産後、急に減少してしまうのです。
そこに乳児の子育て、家事、夜泣きと不規則な生活が続くと自律神経が乱れがちになります。
新しい命を育む、子供が成長していく喜びはストレスを緩和してくれます。
大切な命だからこそミスしてはいけない、完璧にやらないと思うほどに自律神経を乱してしまいます。
ゆっくり呼吸をし、ゆっくり話す、日常生活で自律神経を整える方法はたくさんあります。
育児の合間に自分自身の自律神経を気遣ってあげることを覚えておきましょう。
駅南接骨院
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