2018年01月09日
「何を食べるか」も大切ですが「どのように食べるか」が重要になります。
よく噛むことで胃腸の負担を減らし幸せホルモンのセロトニンの分泌を促します。
食べる順序は食物繊維の豊富な野菜やキノコ、海藻から食べることで糖質、脂質の吸収を抑えることができます。
大豆製品にはたんぱく質が豊富に含まれています。大豆イソフラボンには強力なアンチエイジング作用があります。
スパイスには嗅覚より脳を刺激する作用と胃腸から吸収され血流の促進作用があります。
ターメリック(うこん)に含まれるクルクミンは脳の血流を促進します。
シナモンに含まれる桂皮エキスには毛細血管を増やす効果があることが近年の研究によってあきらかになりました。
あまに油やえごま油、ナッツ類に含まれるオメガ3には動脈硬化の予防に効果があります。
納豆、漬物、梅干し、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品には腸内の善玉菌を応援する菌が豊富に含まれます。
口から摂取された食べ物が胃で消化され腸で吸収し血液によって全身へ栄養が巡ります。
体調不良や自律神経の症状、腰痛やケガの回復にも腸内環境と食事が影響してきます。
良い物も取り過ぎると逆作用になりますのでバランスよく摂取するようにしましょう。