2018年01月26日
寒い日が続き身体の疲労やお腹の不調の症状の方が多くなってきました。
身体の症状を早く改善する為には、筋肉や内臓の働きをコントロールしている脳と自律神経の働き、血流、リンパの流れが重要になります。
疲労は身体にかかるストレスへの対策で、予防と解消をすることができます。
疲労の原因となるストレスは5種類あります。
➀生理的ストレス=細菌、ウイルス、花粉など
➁身体的ストレス=睡眠不足、運動不足、オーバートレーニング、姿勢など
➂精神的ストレス=対人関係、怒り、不安、悲しみ、罪悪感、恐怖など
➃物理的ストレス=騒音、放射線、紫外線、猛暑、寒波など
➄化学的ストレス=重金属、化学物質、PM2.5、排気ガス、食品添加物など
日常生活で疲労を起こしにくくするポイント
〇腸の働きを良くし免疫力を上げよう
ウイルスや細菌への抵抗力は腸内細菌の働きが重要になります。
発酵食品や食物繊維の摂取など食事のバランスと腸の働きをコントロールする自律神経の調整が鍵。
〇質の良い睡眠をとる
時間だけではなく、深い睡眠がポイント。
成長ホルモンが分泌され身体の修復を促進。
〇笑う
自律神経のバランスが整いトータルパワーがアップ。
〇ゆらぎを感じて散歩する
ゆらぎとは鳥の鳴き声、木漏れ日、そよ風、においなど「平均値から微妙にずれた不規則な規則性をもつ現象」
このゆらぎが疲労回復に効果があることが解明されています。
〇外に出る時はサングラス、帽子を使用し紫外線から目を守る。
紫外線を浴びると活性酸素が生じ、目や脳の疲労を蓄積させます。
〇デトックス
運動や入浴などで汗をかいて有害物質を体外への排泄。
腸内環境を整えることでも排泄を促進できます。
元気な身体作りを通して病気やケガの予防をしていきましょう。
症状と原因の改善、予防から健康の増進へ。
身体と心の健康から、笑顔の未来へ
駅南接骨院 駅南バランス研究所
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