2020年01月31日
目を使いすぎると目の筋肉や周囲の筋肉が凝り固まり、脳の疲労や肩こり、頭痛といった症状が出ることがあります。目の使いが姿勢の悪さや猫背、腰痛に影響している場合が多くあります。
特にスマートフォンやパソコンをよくされる場合は、濡らしたタオルを軽く絞り電子レンジで温めたホットタオルを使って血行を促進し、目を意識的に動かしストレッチすることをお勧めします。
目に栄養を与えている五臓の「肝」は血を貯蔵し血流量をコントロールしています。目を酷使すると血を消耗し肝は栄養不足で弱ってしまいます。
肝を元気にする食材としてほたて、アサリ、しじみ、牡蠣、いか、レバー、せり、セロリ、クコの実などを適度にとると良いでしょう。
睡眠不足に気を付けて、肝の働きが旺盛になる春に向けての準備をしていきましょう。
駅南接骨院
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